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いま、娘がお昼寝中です。

なので、ちょっとパソコンを開いてふと思ったことを書きます。

 

私は文字が好きです。
とにかく「文字好き」です。

本を読んでいても、文字が並んでいることに快感を覚えます。

「文字がたくさん並んでる〜♥」といった具合です。

 

ただし、好きなのは紙に印刷された文字に限ります。

スマホやパソコンに並ぶ文字にはあまり惹かれません。

意味なんて関係なく、紙の上にずらずらと並んだ文字列が見ていてとても気持ちいいんです。

 

文章の合間に挿絵があると、それまでの文章で作り上げた想像の世界が壊れ、ふと我に返って読むのを一旦止めてしまいます。

たくさんの文字を自分の中に流し込みながら、みるみる体の中が色めき、心が揺さぶられて感情が喜怒哀楽を何往復も駆け巡って、最後にはホットコーヒーで我に帰る。

この空想散歩がとっても重要なんです。

 

小学生の頃(正確な年齢は忘れてしまいました・・・)に冬休みの宿題として出された読書感想文を書くため、何故か手に取ったのが重松清(シゲマツキヨシ)さんの「ナイフ」という小説でした。

それから何十年後、仕事で東京へ行ったときに羽田空港の書店でふと手に取ったのは、同じく重松清さんの「ドミノ」という小説でした。

せっかくの東京出張、18時で仕事も終わり遊びに出ればいいのに、ホテルから一歩も出歩かずに本を読んでいました。笑

ほんとは新宿とか秋葉原とか行きたかったのに…

 

そして、ドラマ「流星ワゴン」。

面白いドラマだな〜と思い調べると、原作が重松清さんの長編小説だということを知りました。

私は重松清さんが作る物語が好きなのかもしれないなとそのとき思いました。

 

文字好き。

 

高校で書道部に入ったのもそのせいかもしれません。

高校のレンダリングの授業の楽しさに興奮しました。

あの、正方形の中でぐねぐねしながら形成される意味を持った線の並び。

ただただ、そこにある綺麗な文字を、シャープペンシルの細い芯を使って完コピしながら一人何時間も遊んでいました。

 

そして、たまに見かけるのが、「達筆」と見せかけて我流を貫き、全く読みにくいことこの上ない字を書く人です。笑

こういう字を書く人は、たいてい人の話をあまり聴きません。笑

あくまで私の経験上で、それが悪いと言いたいわけではないのですが、オラオラ系が多いので、そういう字を書く人と接するときはガッチガチに身構えてしまいます。笑

文字は本当に書く人の性格を映すなとしみじみ思います。

よく、右上りな文字を書く人は自信家、右下がりな字を書く人はその逆なんて言ったりしますしね。

 

中学生の頃、親戚のおばさんに言われた言葉を、手紙を書いているときに必ず思い出します。

「字が綺麗に見えるコツがわかった! 字の下が直線に付くように書くと綺麗に見えるんだよ!」

つまり、字の高さを揃えるのではなく、字を下線にくっつけるようにして書くということです。

実践してなるほどなーと感動したのを覚えています。

 

私の文字への執着、共感していただけると嬉しいです。

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