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地震保険の知っておくべき基礎知識(フジテレビ番組「ノンストップ!」2016年5月10日放送)

2016年5月19日制度・法律のお話

フジテレビ番組「ノンストップ!」で 2016年5月10日の放送で「イチから分かる地震保険」について解説されていました。

全国で加入率は「3割未満」なんだそうです。

私も加入していません。

地震保険とは?

地震・噴火またはこれらによる津波を原因とする火災・損壊・埋没また流失による損害を補償する地震災害専用の保険
(財務省HPより)

補償の対象は「住居用の建物と家財」です。

地震災害専用の保険というのはみなさんご存知だと思いますが、噴火や津波にも対応しているんですね。

また、賃貸に住んでいる方は「家財だけに」ほけんをかけることもできるそうです。

賃貸の方もかけておいたほうがよさそうですね。
 

大規模震災の場合も保険金はもらえるの?

よく、大規模な地震が発生した際には保険金がおりないのではという話がありますよね。

この質問に対して専門家の答えはこうでした。
 

まず、地震保険って総額が決まってるんですね。
今現在11兆3千億円。
これは実は先月からで、その前までは実は7兆円だったんです。
・・・ 略 ・・・
加入率の伸び率に合わせて適時変えてきていますので、11兆3千って聞くと多いのか少ないのかよくわかわないと思うんですけど、阪神大震災の時から比べると、この規模が6倍から7倍くらいの規模になっています。
・・・ 略 ・・・
出ないというのは言いにくいと思うんですけど、その枠の中で(保険金を)適時広げています。
(ファイナンシャルプランナー 平野敦之氏)

東日本大震災では全体で2兆円の支払いがあったそうです。

そう考えると、11兆3千億円という枠はかなり大きいと言えそうですね。
 
 

地震保険の加入率は?

加入率は低いようですね。

加入
28.8%
 

未加入
71.2%

(2014年度 損害保険料率算出機構調べ)

 

しかし、阪神淡路大震災の時は、世帯加入率が9%程だったということで、ずいぶん加入が進んでいますね。
 
 

地震大国「日本」で加入率が上がらないのはなぜ? 街のギモン

Q 保険料やプランがわからない

ずばり!

保険料&プランは全保険会社共通

なんだそうです。
驚きですね。

どこの保険会社で入っても同じなんですね。
選ぶ手間が省けていいですね。

地震という災害が大規模災害で特殊な為、国が定めた法律にしたがって、民間の保険会社と国が共同で運営しているからなんだそうです。
 

Q どのくらい補償される?

支払われる地震保険料は、地域と建物の構造で違うので、保険会社に事前確認する必要があるとのことです。

地震が起こりやすいなどの震源モデルに基づいて3区分(高・中・低)に全国が分かれているんだそうです。

番組内で紹介されていた地域はこちら。

[1000万円の地震保険の場合] 2014年7月から

区分 地域 料金/年
東京・神奈川・静岡・愛知など 木造:3万2600円
鉄骨:2万200円
埼玉・大阪 木造:2万4400円
鉄骨:1万3600円
岩手・石川・広島・福岡・熊本など 木造:1万600円
鉄骨:6500円

 

この料金設定は震源モデルに基づいて随時見直されるそうです。
 

個人で入る地震保険の補償額上限は建物についは5000万円まで、家財については1000万円までだそうです。

上限があるんですね。
 

[注意点] 火災保険とセットじゃないと加入できない

地震保険は火災保険とセットでの加入が必須なんだそうです。

なので、火災保険料と地震保険料2つ分の保険料を支払う必要が出てきます。

家計には響きますね。

火災保険は各社バラバラなので、火災保険料で保険会社を選ぶのがよさそうですね。
 

[注意点] 火災保険に加入した金額の半額までしか補償されない

例えば、「新築一戸建て2000万円で購入した場合」で具体的に見てみましょう。
 

火災保険を、建てたのと同額の2000万円でかけるとします。

この場合、地震保険の補償額が最大1000万円までしかかけられないのだそうです。

これは、地震保険の目的が「生活の再建」が前提になっている為なのだそうです。

地震保険で自宅の再建はできないんですね。

これは知っておいたほうが良いですね。
 

そして、かけた保険料の満額が必ず帰ってくるかというとそういう仕組みにはなっていないようです。

先に述べた「新築一戸建て2000万円で購入した場合」で言うとこうなるのだそうです。
 

[地震保険の補償額]
全損(100%) 半損(50%) 一部損(5%)
1000万円 500万円 50万円

 

一部損の場合はたった5%しか補償されないのは厳しいですね・・・

地震による火災で自宅が燃えてしまった場合も、火災保険では補償されないそうです。
この場合も、あくまで「地震保険での補償」となるそうです。

これは驚き。

地震に起因する災害全てがこれに当てはまるとのことなので、地震保険には入っておいたほうがよさそうですね。

ちなみに、年間10万円以上支払えば、月払いの地震保険にも入れるとのことです。

また、マンションなどの共用スペースに置いて、管理組合で入っている保険もあるそうなので、ご自分のマンションは保険に入っているのか確認しておいたほうがよさそうですね。
 

Q 国が補償してくれるのでは?

国による支援制度「被災者生活再建支援制度」というものがあるのだそうです。

住宅被害
最大100万円
+ 住宅の再建
最大200万円
= 最大300万円

これは知らなかった。

でも最大300万円というと、「新築一戸建て2000万円で購入した場合」だと全然足りないですね・・・

[注意点] 国の支援制度による補償額

国の支援制度では最大300万円。
後は地震保険の補償に頼るしかない。
 

義援金は?(東日本大震災の場合)

宮城県内で建物が全損した家庭に、1世帯あたり111万円の支給がされたそうです。
(宮城県義援金配分委員会より)
 

これでも、家を立て直すことを考えたら足りないですね。
 
 

賃貸の場合

賃貸の場合は、家財に対して地震保険がかけられます。

その保険料は500万円の地震保険に加入した場合、1年間の保険料が「1万100円」になるそうです。

[注意点] 補償される家財・補償されない家財は?

この中で補償されない家財はどれだと思いますか?
3つ補償外のものがあります。

テレビ ・ 自動車 ・ 自転車 ・ ベッド ・ 洗濯機 ・ 骨董品 ・ 現金 ・ 携帯電話 ・冷蔵庫

 

答えは、

自動車

骨董品

現金

だそうです。

自動車は、自動車保険にある、地震を賄う制度を利用するしかないそうです。
ただ、補償穂範囲に入れる検討は進められているそうです。

骨董品には宝石なども含まれるそうです。
ですが、30万円以下の骨董品は補償対象になる場合もあるそうです。
 

[注意点] 地震の際、家財を片付ける前に写真をとるべし!

実際に支払い額を決める時に、実際に現場に見に来るそうです。

写真があるのとないのとで、降りる保険料に差が出てくるそうなので、これは絶対に取っておくべきですね!

身の安全が確保出来る可能な範囲で撮っておくと良いそうです。
 
 

加入するなら今!

一部地域を除いて、2017年1月から保険料の値上がりが決定しているそうなのです。
なので、加入するなら2016年のうちに加入するのがお得とのことです。

最長の5年契約で11%オフになるのだそうです。

なので、5年間の長期契約を2016年のうちに加入しておくのがいいのですね。
 
 

あとがき

いかがでしたか?

番組内ではとってもわかりやすく解説されれていて、私は加入したいなと思いました。

私は賃貸に住んでいるのですが、今自分が補償額いくらの火災保険に入っているのかも把握していないので、まずは、今加入している火災保険について確認してみようと思います。

あなたも、ぜひ、検討してみてください。
 

(END)


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