エルゴやアップリカの(一般的に広く使われている)抱っこ紐があるからベビースリングなんて必要ない!
いえいえ!
ベビースリングは全くの別物でーす
私の実体験を元に、ベビースリングの活用シーンをご紹介します
ベビースリングの密着感が生む安心感
赤ちゃんが泣いていると、どうしても泣き止むまで理由を探してしまうのです
(わたしだけ)
でも、なんで泣いてるかわからないと、私もだんだん不安な気持ちになる時がありました。
そんな時にベビースリングを使いました。
その密着感のおかげで、赤ちゃんもなんでしょうが私も安心していました。
赤ちゃんのほっぺを自分の胸にぴたっとふっつけてまさに一心同体。
ちょっと気分転換にそのまま家の周りをぐるっとお散歩したり
換気扇を「強」で動かして、その換気扇の音を聞きながら2人でぼーっとしてみたり
そんなことをしているうちに、いつの間にか泣き止んでくれました
眠くなるとぐずる、そんなときに
1歳を過ぎた頃、部屋の中を元気に歩き回ってはしゃぐようになりました。
そんな時期、眠くなると不機嫌に
ちょっとしたことで反り返ってイヤイヤしたり、なんだかコントロールが効かない状態に陥る
私はすがる思いでさっとベビースリングに娘ちゃんをイン!!!
1歳くらいの体重ならまだまだ1時間でも抱っこOKです。
(2歳にもなると30分が限界に)
不機嫌になるくらい眠そうな時は、たとえご飯直前でも寝かしつけ直前の夕方6時でもスリングの中で少し仮眠をとらせてあげるようにしていました。
その方がお互い気持ちよく過ごせました
寝て起きて、スリングの中だとわかるとちょっと機嫌がいんですよね
そして、ベビースリングのいいところは、そのまま寝かせてあげられることです
掛け布団代わりにもなってくれて、一石二鳥です
外出時に常に身につけていても邪魔にならない
ベビーカーで出かけても抱っこがいいと泣かれたり
歩いていたのが急に抱っこちゃんになってしまったり
私はベビースリングを常に身につけて常時スタンバイOKにしていました
布をたすき掛けにして体にかけておくだけなので、ファッションの一部みたいになっていました。
抱っこのしすぎは良くないなんて言われましたが、我が家ではそんなの関係ないとばかりにベビースリングで抱っこしまくりでした
ベビースリングで抱っこしない日はなかったです
2歳を過ぎた娘ちゃんはすっかりベビースリングを卒業してしまいお母さんちょっと寂しい思いをしています
ちょっと肌寒いなと感じた時は、広げて娘のひざ掛けにしたりと防寒対策にも一役かっていました
歩き始めの時期の強い味方に
1歳も後半を過ぎた頃、自分で歩きたいような、抱っこがいいような、という微妙な時期がありました
抱っこしたと思ったら下ろして、下ろしたと思ったらやっぱりだっこして。
・・・
そうそう、こんな時も私はベビースリングを使いました
使い慣れてくると、子供が暴れたりイヤイヤする間もないほどに、さっと素早く抱っこできるようになります
私は布を広げ、しゃがみこむのと同時に娘ちゃんをイン
そして、スリングの中に肩も腕もすっぽり入れてあげると、ちょっと抵抗して暴れながらも、しゅんとして静かになる娘
(かわいすぎ)
夏の暑い時期には、ベビースリングの布をめくって子供の腰を外に出して涼ませてあげたり。
こんなことできるのもベビースリングならでわですね
後追い時期でも、家事がはかどる
掃除機かけたいだけなのに・・・
食器洗いたいだけなのに・・・
足にしがみついて、一緒にいて〜のギャン泣き攻撃・・・
こんな後追いの時期にも、私はベビースリングを多様しました
ついでにおやつを持たせてあげるととってもいい子に
よくベビースリングの中で赤ちゃんせんべいをあげていましたwww
効率的に家事を進めて、たまには自分の時間も1時間くらい確保したい
そんな私の要望をかなえてくれたのがベビースリングでした
よそ行きの服装でも、ワンピースが着崩れしない
お腹周りのベルトをきつく締めて腰で支える抱っこ紐だと、ワンピースやスカートを履いた時、型崩れしたり予想以上にミニスカートになってしまったり
でも、ベビースリングの場合は腰回りがフリーなので洋服が型崩れすることはありません
好きな洋服を着て出かけることができます
外出先、あなたのトイレは抱っこしたままでOK
腰回りがフリーなので、出かけ先のお手洗いも抱っこしたまま済ませちゃうことができます
驚きですよね
こどもの足先までスリングの布の中にしまうことで便座への接触を避け、余った布も子供と自分の間にはさんで臨戦態勢
子供が同席できるタイプのトイレを選ばずに用をたすことができるので、気持ちも楽になりましたし、2人だけでのお出かけも増えました

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