2015年頃に話題になった、だるまさんシリーズの絵本についてお話しします
このだるまさんシリーズは、「が」「の」「と」の3作あります。
我が家でも話題になった当時、本屋に行って購入しました
このだるまさんの魅力をお伝えできればと思います
いつ頃から読みきかせたの?
我が家では娘ちゃんが6ヶ月の頃に購入しました
ファーストブックにピッタリのえほんです。
腰がある程度座り、膝の上に抱きかかえられるようになった頃から絵本の読み聞かせを始めました。
最初はひまつぶしも兼ねて、一緒に座って読みました
だるまさん「が」とは?
だるまさんが変形したり、アクションを起こすことでお話が進んでいきます。
伸びて「びろーん」や転んで「どてっ」などいろいろな効果音が出てくるので、日頃おもちゃで遊ぶときなどにも応用が効きます
我が家では、言葉を覚える手助けになりました
だるまさん「と」とは?
だるまさんのお友達が出てきます。
お友達とだるまさんが一緒にポージングをとるというストーリー展開です。
抱き合って「ぎゅっ」、おじぎをして「ぺこっ」など、日常でよく起こるシーンが出てくるのでとっても楽しめます
ストーリーと一緒に同じポーズをとってあげることで、娘ちゃんの喜び方も倍増でした
特に、抱き合って「ぎゅっ」は一番のお気に入りです
だるまさん「の」とは?
だるまさんが歯ブラシや手袋などの身近なアイテムと一緒に、からだの部位を紹介することでお話が進んでいきます。
「は」(歯)や「て」(手)など、身近なひらがなと体を紐付けて教えてくれる、とっても賢いえほんです
読んだときの反応は?
生後6ヶ月頃
「げげげ」と可愛く笑って喜んでくれました
おそらくストーリーは理解していないと思うのですが、私が読む音の変化なのか言葉の語調なのか、とにかく楽しい時間を共有できたので良しです
2歳になると
もうストーリーを理解して笑ってくれます
寝る前にストーリーだけを口ずさむと、娘ちゃんはもうストーリーを覚えていて、一緒にお話ししてくれます
アンコールが来るほど大人気です
内容が覚えやすいので暗い部屋で本を読めない時なんかに、口ずさんであげるといいですね
シンプルかつドラマチック
どのだるまさんシリーズも、お話はとってもシンプルです。
でも、どれもとってもドラマチックです
「次は何が起こるのかな?」
「だるまさん何持ってるのかな?」
「だるまさん大丈夫かな?」
こんな感じで、ページをめくる前に娘ちゃんと一通りのやりとりがあったりします
ゆっくり読んだり、勢いをつけて読んだり、読み方を変えてもよし。
語調を変えたり、面白おかしく読んでみたり。
読めば読むほど広がりのある、読み手次第のえほんです。
私はバラバラに購入しましたが、3冊セットのものを購入すると収納ボックスが付いてきます
出産祝いにもピッタリな一品です
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