図書館で手に取った本です。
私は読み終わるのに2時間半かかりました。
読んでから気がついたのですが、あのぐりとぐらの生みの親の方が著者の本でした。
この方はもともと、保育園の先生だったのですね。
私はそんなことも知りませんでした。
この本を読むと今すぐ本屋に走りたいという気持ちになりました。
2歳もちょっと過ぎた娘ちゃんですが、最近は絵本に出てくる1フレーズを真似てぬいぐるみと遊んでいたり、複数の絵本のストーリーを混ぜて1人おしゃべりをしていたりと、絵本にとっても興味を持ってくれていたからです。
この「子どもはみんな問題児。」では、絵本の世界と育児がどうつながっているのか、活かされるのかが書かれています。
本当に今の私たちにぴったりな内容でした。
本を通して、取りにくいコミニュケーションを取っていく。
あれも注意したいし、これも注意したいし、がみがみがみ・・・
私は最近ガミガミ鬼です。笑
砂場で遊べば、
「ズボン汚れてるでしょ! スコップそんなふうに動かさないでよ!」
ベビーカーに乗せれば、
「やだー、椅子汚れるから足乗せないでって言ったよね!?」
洗濯物を取り込めば、
「やめて、余計なことしないでよ!」
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汗
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冷静に文字にして読んでもひどいですね・・・
撃沈です。
反省してます。
悩みに答えをくれるノウハウ本よりこの本のように、子どもとの付き合い方を教えてくれる本の方がとってもありがたみを感じましたし、すんなり受け入れることができました。
あー本に頼ればよかったんだ。と思ったりもしました。
本は救いになるんだ!
明日、本屋さん行こーーーーー!!!
(中古の本屋さん家の近くに欲しい・・・汗)
店頭までいくのが無理な方用に、楽天ブックスとAmazonのリンクをご用意しましたのでよろしければご利用ください。
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![]() 子どもはみんな問題児。 [ 中川李枝子 ] |
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