1日断乳してから、目覚めた娘ちゃんは、今日もくれないのかと朝の5時半から1時間、がっつりギャン泣き状態でした。
そして、娘ちゃんがおっぱいを忘れている時間が長くなるように、娘ちゃんの気持ちの負担を軽くできるように、なるべく外で過ごすようにしました。
これを名付けて「おっぱいを忘れよう大作戦」としました。笑
寝起きのおっぱいが大変なことに・・・
前日は1日あげていなかった上に、胸が張った状態のまま疲れて寝てしまったので、寝起きのおっぱいの張り方がえげつないことに・・・
石でも詰めたのかというほどに、カチカチに腫れ上がった胸。
起きた時のちょっとした刺激で母乳が漏れ出てしまい、あっという間に胸元がべしょべしょに・・・
絞りたいのですが娘が起きている間はそれもできず、胸にハンドタオルを押し込んで、娘が見ていない隙に痛いのを我慢しながらひたすらマッサージしていました。
サロンへGO
近所のサロンが空いている曜日だったので、泣きじゃくる娘をなんとかなだめながら朝からお弁当の準備をして、駆け込むようにサロンへ逃げ込みました。
(そこのサロンは撮影NGなので写真は無しです)
胸に小さめのハンドタオルを挟み、濡れた胸元が目立たないように厚着をしていきました。
サロンのランチタイムで一緒に昼食を済ませて、1時半頃サロンを後にしました。
サロンではご機嫌で遊んでくれて、とても助かりました。
ただし、私は人見知りなので、周りのお母さんたちが仲良く会話しているところから距離を置いて1人静かに過ごしていました。笑
1対1になった時には会話ができるのですが、なんとなく話になって話すのが苦手なのです・・・
娘の方が社交的。笑
公園へGO
サロンからの帰り道、30分ほど娘はスリングの中ですやすや眠っていました。
そして、そのまままた近所の公園へ行き、娘が起きるまで抱っこしたままベンチに座って待っていました。
そのまま1時間ほど公園で遊んで、その足で今度はスーパーへ!笑
もう、「おっぱい忘れよう大作戦」まっしぐらです。笑
スーパーへGO
公園から、今度はスーパーへはしごしました。
そして、スーパーでベビーブックを購入しました。
ご飯支度をしている間は、これで遊んでおっぱいを忘れていてもらおうという作戦です。
娘ちゃんはアンパンマンが大好きです。
そして、シールを貼ったりはがしたりするのも大好きなのです!
なので、このベビーブックはかなりの効果があります♥
ベビーブックを購入し、家に帰りました。
すると、30分しかお昼寝をしていなかったせいもあったのか、帰宅中に娘ちゃんは寝てくれました♥
やっと痛さから解放
1日中胸が張りっぱなしで、歩いている時の一歩一歩の衝撃ですら苦痛でした。
ぐずった娘が胸に頭突きした時は、目から火が出るほど痛かったのです。
それが、やっと娘が自宅で仮眠を取ってくれたので、その間に自力で母乳を捨てました。
ちょっとお見苦しいですが・・・
ここからまだまだカップ1杯分くらい捨てました。
よくこんな小さな胸にこんなに沢山入っていたものだと自分でも驚きました。
夫には搾乳機を買うように勧められたのですが、このほんの数日間のためだけに買うのも嫌だったので自力で頑張りました。
出し始めは痛いものの、中盤になってきて胸がだいぶ柔らかくなり始めると、痛さはなくひたすら張りがおさまっていく心地よさで、いつまでも搾っていました。
牛の乳搾り状態でした。笑
あれ? そんなにすんなり?!
1時間の仮眠から目覚めた娘は意外と機嫌が良く、ベビーブックに夢中な娘を横目に夕飯の支度を済ませ、夕食後はすぐにお風呂に入れ、いつもより短時間で上がりました。
短時間にした理由は、私のおっぱいをみて思い出してしまったのか、娘がかなり不機嫌になってしまったからです。
おっぱいを触ったり、つまんだり、たたいたり。
かなり危険な状態でした・・・
しかし、娘も成長していました。
もうもらえないことがわかっているのか、お風呂から上がるとケロッとしていたんです。
ちなみに、写真の娘が持っているのは「げんき100ばいメロディ」というおもちゃです。
とてもコンパクトで、音が鳴るし、めくって遊べる歌詞ページ付きとあって、娘ちゃんのお出かけ時持ち歩きの必須アイテムです。
1歳4ヶ月になる娘ですが、このおもちゃをかなり気に入っています。
(商品はこちら)
そして、昨日同様、7時に寝かしつけを開始しました。
すると、なんと、たった30分で寝てくれました!
感動でした。
前日の断乳初日は4時間以上かかったのに、断乳2日目にしてもう30分であっさり寝てくれた〜〜
娘ちゃんは、寝始め10分こそふがふが言っていましたが、初日同様、私はうつ伏せでひたすら寝たふりをしていると、暴れることもなくホームシアターが映し出す動く絵を眺めながらとてもおとなしくしていました。
そして、コップ一杯のお茶をニプルから飲み干し、飲み干した途端にぱたっと寝てくれました。
娘の成長に思わず涙がこぼれました。
さいごに
たまたまサロンが空いている曜日だから良かったのですが、泣いてどうしようもなくなった時に駆け込む先を決めて、もっと事前に入念な計画をしてから断乳を始めれば良かったと後悔しました。
いつ何をしてどこへ遊びに行くのか、全てスケジュールしてそれ通りに動いた方が、断乳中のストレスを大幅に軽減できます。
断乳3日目以降は「午前10時から午後3時の間はなるべく出かける」という作戦を立てました。
そして、3時から1時間だけ、掃除や洗濯、ご飯支度の時間にあてて、その他は全力で娘ちゃんとぶつかり合う時間にしたんです。
断乳には、もっと入念な計画が必要なんだと思い知らされた1日でした。
断乳中は1日の生活リズムをなるべく統一して、娘の負担を軽くしてあげられるように心がけました。
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