私の実体験をもとに、失敗しない哺乳瓶んの選び方についてお話します。
ニプルを受け付けてくれない!
私は完全母乳でした。
生後1ヶ月くらいまでは、母乳しか与えていませんでした。
そして、生後1ヶ月頃になると、ニプルを全く受け付けてくれなくなりました。
ニプルファック!!!!
それまでは、何を口に入れてもとりあえず吸ってくれたので、K2シロップを飲ませるのも苦労しませんでした。
K2シロップは、母乳に不足しているビタミンKを補うための、甘い透明なシロップのことです。
1mlずつ梱包されています。
生後2ヶ月までの間、毎週1回どの赤ちゃんにも必ずお家で飲ませてあげなくてはなりません。
1回の量が1mlなので、はじめのうちはニプルの先に入れてそれを吸わせて飲ませていました。
しかし、生後1ヶ月頃になると、ニプルを口に入れられるのを嫌がり、吸ってくれなくなりました・・・
なので、スプーンにためてあげてみたり、直接口にたらしてみたり、試行錯誤。
いやいや飲ませようとすると、どれもゲボと一緒に吐き出してしまうのです・・・
当初、ビーンスタークの哺乳瓶を使用しており、ニプルだけを買い換えていろいろな形状で試しましたがダメでした。
完全母乳のお母さんには、この様なニプルトラブルも多いそうです。
どんなニプルを選べばいいの?
きっと、いざ店舗に並んだ哺乳瓶の多さを目前にすると迷うと思います。
私もそうでした。
どのニプルなら吸ってくれるだろうか・・・
そんなことを考えながら、いろいろなニプルを手に取ってひたすら眺めていました。
しかし、当然実際に吸わせてみないとわかりません。
そんな時に、「母乳実感」と描かれたパッケージが目につきました。
ピジョンが制作している哺乳瓶です。
そして、藁をもすがる思いで買って帰ったのですが、なんと、吸ってくれたんです!
今までの全力で嫌がっていた様子は何処へやら・・・
試しに薄めた麦茶を飲ませてみると、
ちゅぱちゅぱ♪
娘はとってもご機嫌でした。笑
あの苦労は何だったんだ・・・
と思いながらも、とってもホッとしました。
K2シロップも、あっという間に飲んでくれました。
私と同じ様なニプルトラブルで悩んでいるのであれば、ピジョンの「母乳実感」シリーズをぜひ試してみてください。
特徴としては、吸っている最中の乳首の形に近いということです。
緩やかな山形をしていて、通常のニプルの様に、先が丸くなっているものとは全然違う形をしています。
日本の赤ちゃん向きに作られているんですね。
私の娘は生後1ヶ月目から、対象月齢3ヶ月用を使っていました。笑
ちゃんと新生児用ニプルもあります。
私は、「母乳実感ガラス240ml(オレンジ色)」を使っていました。
プラスチックのものと、耐熱ガラスのものがあるので、お好きな方を選んでください。
「母乳実感」について詳しく知りたい方は、
こちらをぜひご覧になってみてください。
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新生児用はこちらをご覧ください。
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個別に買い揃えるのが面倒な方は、まとめて購入できるこんなものもおすすめです。
哺乳瓶、ニプル選びはとっても大切です!
今回のお話が、少しでもお役に立てたなら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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